ラフテルズとの出会いは、月刊食堂に掲載されていた記事を見て問い合わせしたのがきっかけでした。「社外人事部」として内部に入って頂けるという内容にピンときました。僕が求めていたものは、社会保険労務士や人事コンサルティングの指導内容である、いわゆる法律や一般論ではなく、人事制度・評価・報酬に踏み込んで評価制度や給与制度の提案だったので、「これだ！」と思いました。導入後一番大きく変わったのは、評価制度を作ったことで社員に競争意識が芽生えたことです。ポイント制にした時に、売上が大きく伸び、絶対無理と言われていた人件費率がその月から達成され、原価率への意識が変わりました。社員が納得感を得られる階層作りの方法がなかなか見つからなかったので、本当に良かったです。

今後右肩上がりで出店していこうと思っている経営者にはおすすすめできます。「〇〇億の壁」などありますが、個人的には10店舗くらいになってここから一気に伸ばして行くぞとなった時に「組織化の壁」があると思います。社長一人と幹部数名で頑張ってきたけれど、店長・マネージャー陣が自立して考えて動けるようになる「組織化の壁を乗り越えるハシゴ」をラフテルズは作ってくれます。
僕は、月刊食堂を見てすぐに東京まで走りましたが、あと10年早くても良かったかなとも思います（笑）。

タイミング的に相性がバッチリでした。求め続けていた答えにやっと出会えた、提示してもらえた、と思っています。実はコンサルというのは基本的にもともと信用していないというか、嫌いでした（笑）。以前も別のコンサルティング会社と1年契約で導入したんですが、3回目の訪問で断ってしまったこともありました。ですが、ラフテルズは採用に関しても大きな改善・結果を出してくれたので、お願いして良かったです。井上社長は、飲食業界のブラックもグレーも全て知り尽くしているのでとても参考になります。新聞や経営書に乗ってないことも囁いてくれます（笑）。