きっかけは、外食専門のビジネスフェアでした。当時5店舗位で、壁にぶち当たっていて、セミナーに参加したり、知人に聞きに行ったりしてました。
そのセミナーで、登壇していたのが(株)nadeshicoの細川社長で、労務についてのセミナーを1人で受けていた時でした。
評価制度の話が非常に良くて、お付き合いしている外部の会社ってどこなんだろうなと思って、「紹介してください」と言ったら「たぶん会場にいるよ」で道下さんをその場で繋げてもらいました。

すぐに取り入れたかったんですが、当時の5店舗だと、利益的に外部にお願いするコトが良いコトだと思えませんでした。
ただ、代表も僕も、いつか必ずお願いするとその時に決めていました。
道下さんの人柄につきます。当時道下さんが言っていたのが、
「僕らはただの外部の人事ではなく、企業の中に入って、寄り添って、同じ目線で評価制度を創って、しっかり運用までやります。」
と言っていたのが好感が持てたんですよね。そこから約2～３年後、20店舗くらいの規模になって導入することができました。

当然、自分たちのやり方と、ラフテルズの考え方が食い違うことがあるんですけど、堂々として導いてくれるんですよ。
自分のエゴがあっても納得させててくれます。1～2か月後に舵きって良かったなと思うことが度々ありますね。
あえて悪口出すとするなら、まあ、僕自身の意見を通したくなるので、正直ムッとすることもありますけどね(笑)

社員、アルバイト、スタッフと距離が近いと思ってやっている会社さんほど、仕組み導入は合うと思います。
シンプルですよね。お互いわかりやすい。シンプルだからこそ、納得するのが早いと思います。
これからだったり、見直したいとか、社員同士でぎくしゃくしたり、社長が評価しづらいというのがあるならおすすめです。